歯科医師 小菅 健裕(コスゲタケヒロ)
■2014年6月入社■
◎ドクターになろうと思ったきっかけは?
父親が歯科医師だったため。
高校3年生の3月まで迷いましたが、最終的には父の背中を見て歯学部に入学しました。
その当時はドクターになりたいという強い意志はなく、手に職が持て、安定して働けるということを第一に考えたように思います。
実際にドクターとして勤務してみると、とにかく学生時代には感じなかった責任感に
追われる日々です。その責任感を全うするためにも日々診療と勉強の積み重ねであると実感しております。
◎メディケア歯科クリニックで働こうと思った理由は?
当時はメインで勤務していたクリニックがあり、最初は月数回の非常勤という形で勤務していました。非常勤で勤務していた頃にも理事長とも色々と話をする機会があり、今後の伸詠会の展望なども伺ったことを思い出します。
福利厚生の充実や収入面など、安定して長期間働くことを考えた上でメディケア歯科クリニックに常勤で勤務することとなりました。
◎今までで一番印象の残っている患者さん、または症例を教えて下さい
どの患者様が一番印象に残っている、とは言えないほど多くの患者さんと関わらせていただき、色々と思い出されることはあるのですが・・・全ての患者様に共通して言えることなのですが、「銀歯取れた」「痛い」などといった主訴で初診来院された患者様でも、主訴に該当する治療が終わっても歯科衛生士の話をしっかり聞いてご自身でもブラッシングに興味を持っていただき、定期的なメンテナンスを受診していただき、明らかに口腔衛生状態が改善しているのを見ると大変やりがいを感じます。
◎仕事とプライベートを両立させるのは大変?
複数の医院に勤務してきましたが、今までで一番両立させられていると感じます。
休みはシフト制なので毎月、休みも融通が利きますし、有給消化率も100%といった点は大きな法人ならではと思います。
今は小松で勤務させて頂いているのですが、休みの日にはか金沢まで足を伸ばし、美味しい食事を頂けるお店を発掘しに出かけたりしています。小松には空港もあり羽田まで1時間と意外な利便性でプライベートも楽しんでいます。
◎将来のビジョンを聞かせてください
卒業後3年目、4年目の頃は将来に不安を感じることが多々ありました。その頃から比べても、10年目を迎える今の段階では、十分ありがたい環境で働けていると思います。同じように、これから入ってくるドクターにも自信を持って診療していただき、かつ、安定した生活ができるよう、そういったドクターが1人でも増えるよう法人自体のブランド力を高められるようなスタッフを目指します。
◎「歯科医療従事者」どんな方が向いていると思う? また、どんな方と一緒に働きたいと思う?
敢えて言うのであれば人と接することが好きな人だと思います。
患者様の為に一生懸命な方と働きたいと思います。
◎これを読んでくれた方に一言!
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
思えば入社当初の私は高い意識も志もさほどありませんでした。そして、気がつけば当法人に勤務して5年目を迎えました。どのような理由で入社したとしても、たくさんの症例をこなし、自信がつけば、自然とやりがいを見つけるものだと思います。その成長を実感できる組織だと思います。
◎メディケア歯科スタッフの先輩として一言
健康に留意しながら仕事に取り組むことが大事だと思います。